何が起きた!?
- 9/29 公表—日本国内の受注・出荷・問い合わせ窓口が止まった(海外は概ね平常)。アサヒグループホールディングス
- 10/3 ランサム確定—会社発表でランサムウェア起因を明示。段階的に手作業で受注/一部生産を再開。アサヒグループホールディングス
- 10/7 犯行主張—集団「Qilin」が社内文書画像29枚と約27GB/9,300超ファイル窃取を掲示(真偽は第三者未検証)。Reuters
タイムライン
- 9/29(月):国内システム障害を公表。受注・出荷・コールセンターを停止。個人情報の確定漏えいは未確認と説明。アサヒグループホールディングス
- 10/1〜3:手作業での受注を一部再開 → 10/2に国内6工場で生産を一部再開 → 順次納品へ。ただし基幹システムは停止継続。Reuters
- 10/3(金):会社がランサムウェアによる障害と確定発表。アサヒグループホールディングス
- 10/6(月):出荷再開のアップデート(在庫逼迫と遅延が続く)。Reuters
- 10/7(火):「Qilin」が犯行を主張し、内部文書画像を公開。**27GB/9,300+**の窃取と主張(企業側は真偽をコメントせず)。Reuters
- 10/8(水)現在:完全復旧手前。手作業+限定的な出荷で橋渡し継続。AP News+1
どんな影響があったか?
1) 社内オペ(Asahi内部)
- 影響を受けた業務の中心は「受注・出荷・問い合わせ」。製造ラインそのものより、注文処理と配送指示のITがボトルネックに。The Verge+1
- 生産は段階再開したが、システム経由の大規模出荷は遅延。当面の運用は手作業受注→限定SKUで供給という細い血流。Reuters+1
2) 市場・サプライチェーン
- 店頭在庫の目減り/欠品リスクが浮上。小売・外食で一時的な代替需要(他社銘柄へのスイッチ)が発生。The Guardian+1
- 受注・配送ITの麻痺は「工場は作れるのにトラックが出ない」という形で効く。報道各社も同論点を強調。The Verge+1
3) 情報面(流出可能性)
- 会社は不正なデータ転送の可能性を調査中と説明。確定情報は段階更新。アサヒグループホールディングス
- Qilinの主張(画像29枚・約27GB)は犯行側の掲示であり、独立検証は未了。ここは「主張」と「確定」を分けるのが筋。Reuters
現在の対応状況(10/08時点)
- 部分的な生産再開+手作業の受注・出荷でリカバリ中。ただ、完全復旧は未達で、商品によっては入手しづらい状態が続く見込み。AP News+1
この記事の読み方
- 確定=企業発表に基づく事実(9/29公表、10/3ランサム確定、段階再開など)。アサヒグループホールディングス+2アサヒグループホールディングス+2
- 主張=犯行側や二次報道の掲示(Qilinの27GB主張など)。真偽は第三者未検証のため、そのまま断定しない。Reuters
- 本稿は2025/10/08時点の公表情報を整理したものです。


コメント