Excelだけでできる!“見える化”業務の第一歩
― Power BIを使う前にやるべき「ちょうどいいExcel活用」 ―
「データの見える化を進めたいんです」
こうした相談を受けたとき、最近は「Power BIが必要ですかね?」と聞かれることが増えました。
確かにPower BIは強力なツールですが、実は“まだそこまでしなくてもいい”ケースが多いんです。
📊 まずはExcelで90点を目指そう
Excelでも、以下のような“ちょうどいい見える化”は実現可能です。
✔ 実例①:営業数値の週次比較グラフ
日別の営業成績を集計し、週ごとのグラフにするだけで
「伸びてる」「落ちてる」がひと目でわかります。
✔ 実例②:ピボットテーブルで日報件数の集計
Teams投稿やForms入力をトリガーに集まった日報データを
部署ごと・日別にピボットでまとめてグラフ化。
担当者別の対応状況も明らかに。
✔ 実例③:条件付き書式で“赤信号”を見える化
未入力や期限超過のセルに色をつけるだけで、
「どこに注目すべきか」が明確になります。
🤔 Power BIを使うのはいつ?
もちろん、Power BIが適している場面もあります。
- 複数のExcelやSharePointからのデータ統合
- 定期的な自動更新(毎日9時に最新データを反映)
- 社外へのWeb公開や、PowerPointへの埋め込み
こういったニーズがある場合はPower BIの出番です。
でも、最初からそこを目指す必要はありません。
✅ まとめ:「まずExcelで、でもその先も見据えて」
無理に新しいツールを導入するより、
身近なExcelを正しく使いこなすだけで多くの課題は解決できます。
そして、Excelを使いこなした上で、
「今度は自動で更新したい」「データが増えてきた」
と感じたときが、Power BIへのステップアップのサイン。
▶ 次回予告
Power BIとExcel、結局どう使い分けるべき?
“Excel大好き現場”にも受け入れられるPower BI活用術を紹介予定です!

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